Oxfordで、GLP-1を研究していた糖尿病専門医が、肥満治療を考えます。
https://shigeto-cl.com/

コロナで病院機能がピンチ

 

オミクロン株は死亡率が低いのですが、感染力はものすごく高いです。

京都でもあちこちでコロナが発生しています。

濃厚接触者になってしまうと、原則として働けなくなります。

医療機関ではそうもいっていられないので、それぞれルールを作ってしのいでいます。

 

私も濃厚接触者になってしまったのですが、

音羽病院では、症状が無ければPCR陰性が確認出来たら仕事してOK

だったので、毎日PCRして仕事していました。

結局、ずっと陰性で症状もなく、先週解除されました。

測ったわけではありませんが、いつのまにか抗体ができているっぽいです。

 

一段落、と思ったら、大学から外来に来てくれている先生が濃厚接触者に。

というわけで、しばらく私が毎日外来に出ることになりました。

現場はどこもギリギリです。

 

オミクロン株は、病原性以外のところで猛威を振るっています・・・。

 

にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ
にほんブログ村

 

この記事を書いた人
しげとう・まこと●医学博士。日本内科学会認定内科医、日本糖尿病学会認定糖尿病専門医。亀田総合病院、オックスフォード大学正研究員などを経て、2016年9月に開院。GLP-1に関する論文が国際科学雑誌に掲載されるなど、業績多数。国立滋賀医科大学の客員講師も務めている。2021年から洛和会音羽病院糖尿病内科部長代理、医療法人シゲトウクリニック理事長を兼務。
SNSでフォローする
https://shigeto-cl.com/